パターナリズム 日本語文献

伊澤純(1996)「癌告知と医師の責任 (最高裁 平成7年4月25日判決)」『成城法学』52号243-256頁。

石川時子(2007)「パターナリズムの概念とその正当化基準―『自律を尊重するパターナリズム』に着目して―」『社会福祉学』 48(1) 5-16頁。

石川時子(2013)「社会福祉における『誘導』とリバタリアン・パターナリズム論の近似性」『社会福祉』 (53) 45-56頁。

石田安実(2013)「ICにおける『会話モデル』を補うもの」『医学哲学医学倫理』第31号、22-32頁。

石田安実(2014)「ICにおける『緩やかなパターナリズム』の正当化の検討」『生命倫理』25号、154-162頁。

稲葉年計(2012)「市民社会の軌跡―日本的統治の『包摂』の構造」宮台真司監修『統治・自律・民主主義~パターナリズムの政治社会学~』現代位相研究所編(NTT出版)。

井上達夫(1986)『共生の作法』(創文社)。

井上達夫(1999)『他者への自由』(創文社)。

井上達夫(2003)『法という企て』(東京大学出版会)。

井上嘉仁(2009)「ソフトなパターナリズムは自由と両立するか―リバタリアン・パターナリズム論の影」『姫路法学』50号、41-95頁。

岩江荘介(2006)「遺伝学的情報の取り扱いをめぐる倫理的問題―遺伝学的検査を中心に―」日本医学哲学・倫理学会『医学哲学医学倫理』第24号、42-54頁。

遠藤直哉(2012a)『ソフトローによる医療改革』(幻冬舎)。

遠藤直哉(2012b)『ソフトローによる社会改革』(幻冬舎)。

遠藤直哉(2014)『ソフトロー・デモクラシーによる法改革』(アートデイズ)。

遠藤真美訳(2009)『実践行動経済学:健康、富、幸福への聡明な選択』(日経BP出版センター)。Nudge 2009 revised and expanded edition

大江洋(2003)「子どもにおけるパターナリズム問題」『人文論究』(北海道教育大学函館人文学会)第72号、15-37頁。

大垣昌夫・田中沙織 (2014)『行動経済学―伝統的経済学との統合による新しい経済学を目指して』(有斐閣)。

大野真義編(1995)『現代医療と医事法制』(世界思想社)。

大橋範子(2011)「遺伝学的情報とプライバシーをめぐって―被検者のプライバシー権、血縁者等の知る権利、医療者の義務―」(日本医学哲学倫理学会編『医学哲学医学倫理』第29号、4-14頁。

大林啓吾(2014)「パターナリズムの蔓延」『千葉大学法学論集』第29巻第1-2号、482 (141) -448 (175) 頁。

大屋雄裕司・北田暁大・堀内進之介(2009)「幸福とパターナリズム:自由、責任、アーキテクチャ」『談』No.83特集「パターナリズムと公共性」(たばこ総合研究センター)59-83頁。

大河原麻衣(2012)「観光開発政策にみる中央と地方―パターナリズムの質的転換」宮台真司監修『統治・自律・民主主義~パターナリズムの政治社会学~』現代位相研究所編(NTT出版)。

大渕哲也編(2010)『知的財産とソフトロー』ソフトロー研究叢書第4巻(有斐閣)。

尾久裕紀(2016)「インフォームド・コンセントにおけるnudging の意義と課題」関東医学哲学・倫理学会『医学哲学と倫理』第12号。

紙谷雅子(1995)「性的表現と繊細な神経」長谷部恭男編著『リーディングス現代の憲法』(日本評論社)。

亀本洋(2000)「レトリックとしての『法と経済学』(1)―R・P・マーロイ『法と市場経済』の紹介―」『法学論叢』148巻1号・2号。

川本隆史(1995)『現代倫理学の冒険』(創文社)。

川濱昇(1993)「法と経済学」田中成明編『現代理論法学入門』(法律文化社)。

神田秀樹編(2009)『市場取引とソフトロー』ソフトロー研究叢書第2巻(有斐閣)。

木矢幸孝(2012)「パターナリズムと批判をめぐるアポリア―内/外の思考の可能性と限界」宮台真司監修『統治・自律・民主主義~パターナリズムの政治社会学~』現代位相研究所編(NTT出版)。

神代健彦(2012)「自己の技法への想像力―別様可能性としての『山びこ学校』」宮台真司監修『統治・自律・民主主義~パターナリズムの政治社会学~』現代位相研究所編(NTT出版)。

小泉良幸(1996)「J・ラズの『卓越主義の政治』」『山形大学法政論叢』第6号、1-43頁。

古城誠(1989)「法・自由・パターナリズム〔実定法学の側から〕」星野英一・田中成明編『法哲学と実定法学の対話』(有斐閣)123-136頁。

小寺彰・道垣内正人編(2008)『国際社会とソフトロー』ソフトロー研究叢書第5巻(有斐閣)。

澤登俊雄(1986)『新社会防衛論の展開』(大成出版社)。

澤登俊雄編著(1997)『現代社会とパターナリズム』(ゆみる出版)。

嶋津格(1989)「法・自由・パターナリズム〔法哲学の側から〕」星野英一・田中成明編『法哲学と実定法学の対話』(有斐閣)110-122頁。

嶋津格(1997)「経済学の洞察と法学―『法と経済学』を論ず」岩波講座現代の法15『現代法学の思想と方法』(岩波書店)。

清水耕一(2014)『遺伝子検査と保険―ドイツの法制度とその解釈―』(千倉書房)。

鈴木敏文・勝見明(2012)『実践!行動経済学』朝日おとなの学びなおし(朝日新聞出版)。

鈴木弘輝(2012)「現代人の『成熟』に必要な憲法教育―ニクラス・ルーマンが言及したかったこと」宮台真司監修『統治・自律・民主主義~パターナリズムの政治社会学~』現代位相研究所編(NTT出版)。

瀬戸山晃一(1996)「医療倫理におけるパターナリズムの射程」文部省平成7年度科学研究費補助金・総合研究A『応用倫理学の新たな展開―倫理学におけるマクロ的視点とミクロ的視点の総合をめざして』(課題番号06301005、研究代表者:佐藤康邦)。

瀬戸山晃一(1997)「現代法におけるパターナリズムの概念―その現代的変遷と法理論的含意―」『阪大法学』第47巻第2号、397-425頁。

瀬戸山晃一(2001a)「法的パターナリズムと人間の合理性―行動心理学的「法と経済学」の反・反パターナリズム論―(1)」『阪大法学』第51巻第3号、589-613頁。

瀬戸山晃一(2001b)「法的パターナリズムと人間の合理性―行動心理学的「法と経済学」の反・反パターナリズム論―(2完)」『阪大法学』第51巻第4号、753-775頁。

瀬戸山晃一(2003)「自己決定の合理性と人間の選好―Behavioral Law & Economicsの知的洞察と法的パターナリズム―」日本法哲学会編 『宗教と法―生と俗の比較法文化(法哲学年報2002)』(有斐閣)131-140頁。

瀬戸山晃一(2004a)「法の経済分析におけるパターナリズム的規制の位置―Behavioral Law and Economicsの洞察とパターナリスティックな法介入の経済的効率性」(法と経済学会2004年度全国大会研究発表論文梗概集)。

瀬戸山晃一(2004b)「法的パターナリズムと選好―パターナリティックな法介入の効率性―」『阪大法学』第54巻第4号、54-73頁。

瀬戸山晃一(2007)「遺伝子情報例外主義論争が提起する問題―遺伝情報の特殊性とその他の医療情報との区別可能性と倫理的問題性―」甲斐克則(編)『遺伝情報と法政策』(成文堂)74-93頁。

瀬戸山晃一(2008)「遺伝子医療時代における倫理規範と法政策―生命倫理学と法学の知的連携にむけて―」杉田米行(編)『日米の医療―制度と倫理―』(大阪大学出版会)151-185頁。

瀬戸山晃一(2009)「人間の合理性とパターナリズム」『談』No. 83特集「パターナリズムと公共性」(たばこ総合研究センター)10-35頁。

瀬戸山晃一(2010)「遺伝情報のプライバシーと遺伝子差別」甲斐編『レクチャー生命倫理と法』(法律文化社)第18章、208-219頁。

瀬戸山晃一(2010)「法的パターナリズム論の新展開(1)―リバタリアン・パターナリズム論の含意と法規制―」『阪大法学』第60巻第4号、89-108頁。

瀬戸山晃一(2013)「法政策について考える~法規制とリバタリアン・パターナリズム~」『現代社会再考―これからを生きるための23の視座』(水曜社)82-96頁。

瀬戸山晃一(2014)「法的パターナリズム論の新展開(2完)―非強制的リバタリアン・パターナリズム論の含意と法規制―」『阪大法学』第64巻第2号、73-97頁。

瀬戸山晃一(2015)「医療の進歩と法政策~パターナリズム論による診断~」法政学会『法政論叢』第51巻2号、301-325頁。

竹中勲(1998)「憲法学とパターナリズム・自己加害阻止原理」(佐藤幸治先生還暦記念『現代立憲主義と司法権』(青林書院)。

竹中勲(2010)『憲法上の自己決定権』(成文堂)。

多田洋介(2003)『行動経済学入門』(日本経済新聞社)(文庫版:多田洋介(2014)『行動経済学入門』(日本経済新聞社、一部加筆修正文庫版))。

田中成明(1990)『法の考え方と用い方』(大蔵省印刷局)。

田中成明(1994)『法理学講義』(有斐閣)。

田中成明(2011)『現代法理学』(有斐閣)。

谷本光男(1994)「医療におけるパターナリズム」高島学司(編)『医療とバイオエシックスの展開』(法律文化社)。

玉木秀敏(1998)「リベラルな正当化」三島淑臣教授退官記念論集『法思想の伝統と現在』(九州大学出版会)241-249頁。

千田亮吉・塚原康博・山本昌弘編著(2010)『行動経済学の理論と実践』(勁草書房)。

友野典男(2006)『行動経済学―経済は「感情」で動いている』(光文社新書)。

中川米造(1987)「医の倫理の基礎」唄孝一編『医の倫理・講座二一世紀へ向けての医学と医療―第一巻』(日本評論社)。

中里実編(2008)『政府規制とソフトロー』ソフトロー研究叢書第3巻(有斐閣)。

中村直美(1981)「パターナリズムの概念」『井上正治博士還暦祝賀・刑事法学の諸相(上)』(有斐閣)。

中村直美(1982a)「法とパターナリズム」日本法哲学学会編『法と強制』法哲学年報(有斐閣)。

中村直美(1982b)「ジェラルド・ドゥウォーキンのパターナリズム論」『熊本法学』第32号。

中村直美(1984)「J・S・ミル『自由論』におけるパターナリズムの位置(一)」『熊本法学』39号。

中村直美(1986)著書紹介「J. KLEINING, PATERNALISM」『アメリカ法』。

中村直美(1989a)「シートベルトの強制とパターナリズム」『熊本大学法学部創立十周年記念論文集・法学と政治学の諸相』(成文堂)。

中村直美(1989b)「シートベルト強制の法理について」『水波先生退官記念論文集・法と国家の基礎にあるもの』(創文社)。

中村直美(1993)「エホバの証人の輸血拒否とパターナリズム―医療におけるパターナリズムの一考察―」『法の理論13』(成文堂)。

中村直美(1998)「侵害原理、モラリズム、パターナリズムと自律」三島淑臣教授退官記念論集『法思想の伝統と現在』(九州大学出版会)。

中村直美(2000)「自律論の検討」『西洋・非西洋における「近代」の検証と近代化の普遍的条件に関する文化的研究』平成8年-10年度科学研究補助金研究成果報告書。

中村直美(2001)「ケア、正義、自律とパターナリズム」中山将・高橋隆雄編『ケア論の射程』熊本大学生命倫理研究会論集2(九州大学出版会)。

中村直美(2003)「パターナリズムと自律―批判に答えて―」三島淑臣教授古希祝賀『自由と正義の法理念』(成文堂)。

中村直美(2007)『パターナリズムの研究』熊本大学法学会叢書8(成文堂)。

中村雄二郎(1992)『臨床の知とは何か』(岩波書店)。

中山愈(1995)『生命倫理』(弘文堂)。

服部高宏(2000)「『自律』概念とパターナリズム」『岡山法学』49巻3・4号。

濱真一郎(1995)「ジョゼフ・ラズにおけるリベラリズムの哲学的基礎づけ」『同志社法学』47巻2号。

樋口範雄(1996)「がんの告知」別冊Jurist No.140、唄孝一・宇都木伸・平林勝政編『医療過誤判例百選』第2版(有斐閣)28-29頁。

樋口範雄(2011)「医療と法を考える―5つの具体的な事例から―」岩田太編著『患者の権利と医療の安全』(ミネルヴァ書房)序章、1-23頁。

樋口範雄(2012)「遺伝病の告知と法の役割」、樋口範雄編著Jurist増刊「ケース・スタディー『生命倫理と法』第2版」(有斐閣)15-18頁。

樋口範雄(2014)「本人に対するがんの告知」別冊Jurist No.219、甲斐克則・手嶋豊編『医事法判例百選』第2版(有斐閣)64-65頁。

樋澤吉彦(2003)「自己決定」を支える「パターナリズム」についての一考察―「倫理綱領」改訂議論に対する「違和感」から」『精神保健福祉』34巻1号、62-69頁。

樋澤吉彦(2005)「「同意」は介入の根拠足り得るか?:パターナリズム正当化原理の検討を通して」『新潟青陵大学紀要』5号、77-90頁。

樋澤吉彦(2009)「同意はパターナリズムを正当化できるか」『談』No.83特集「パターナリズムと公共性」(たばこ総合研究センター)37-58頁。

樋澤吉彦(2010)「社会福祉的支援の根拠について―パターナリズム:「余計なお世話」と「余計でないお世話」の境界」『長野大学紀要』特別号第2号、65-102頁。

平野仁彦(1998)「法制度における個人と普遍」三島淑臣教授退官記念論集『法思想の伝統と現在』(九州大学出版会)233-240頁。

平野仁彦・亀本洋・川濵昇編(2013)『現代法の変容』(有斐閣)。

福田雅章(1990)「刑事法における強制根拠としてのパターナリズム―ミルの『自由原理』に内在するパターナリズム―」『一橋論争』第103巻第1号。

福原明雄(2010)「リバタリアニズムにとってリバタリアン・パターナリズムとは何か」仲正昌樹編『自由と自律』(御茶ノ水書房)77-102頁。

藤田友敬編(2008)『ソフトローの基礎理論』ソフトロー研究叢書第1巻(有斐閣)。

藤本哲也(1987)「有害環境の規制とパターナリズム」『法学新報』第93巻6・7・8合併号。

保木本一郎(1987)「臓器移植とパターナリズム」『ジュリスト』第882号。

星野一正(1997)『インフォームド・コンセント―日本に馴染む六つの提言―』(丸善ライブラリー)。

堀内進之介(2012)「『人民による、人民のための統治』への試論―生の実験、あるいは自分自身を信じること」宮台真司監修『統治・自律・民主主義~パターナリズムの政治社会学~』現代位相研究所編(NTT出版)。

本田裕志(1989)「医療におけるパターナリズム」塚崎・加茂編『生命倫理の現在』(世界思想社〔哲学の現在4〕)。

真壁昭夫(2010)『行動経済学入門』(ダイヤモンド社)。

宮台真司監修(2012)『統治・自律・民主主義~パターナリズムの政治社会学~』現代位相研究所編(NTT出版)。

宮台真司(2012)「<解題>今日パターナリズム研究が重要な理由―グローバル化と民主制の両立不可能性―」宮台真司監修『統治・自律・民主主義~パターナリズムの政治社会学~』現代位相研究所編(NTT出版)287-304頁。

森田明(1987)「青少年の人権とパターナリズム」『ジュリスト』第884号。

森村進(1989)『権利と人格』(創文社)。

森村進(2008)「研究ノート『キャス・サンスティーンとリチャード・セイラーの「リバタリアン・パターナリズム」』」『一橋法学』第7巻3号、427-437頁。

矢崎光圀(1963)『法実証主義』(日本評論社)。

柳瀬昇(2011)「行動主義的な法と経済学の展開可能性―Cass Sunsteinによる近時の議論を中心に」『駒沢大学法学部研究紀要』第69号、79頁-104頁。

山岡道夫・淺野忠克(2011)『世界一やさしい行動経済学の教室』(アスペクト)。

山田卓生(1987)『私事と自己決定』(日本評論社)。

山村和世(2012)「リベラリズムの教育論とその隘路―多元的社会における教育構想という困難」宮台真司監修『統治・自律・民主主義~パターナリズムの政治社会学~』現代位相研究所編(NTT出版)。

山本宏樹(2012)「『向かい火』としてのパターナリズム―ピエール・ブルデューと民主主義」宮台真司監修『統治・自律・民主主義~パターナリズムの政治社会学~』現代位相研究所編(NTT出版)。

依田高典・後藤励・西村周三(2009)『行動健康経済学』(日本評論社)。

米本昌平(1994)「構造化されたパターナリズム」『地球環境問題とは何か』(岩波書店)。

若松良樹(2005)「効率性、パターナリズム、自由―合理的選択理論をめぐって―」(CDAMS「市場化社会の法動態学」研究センター、神戸大学大学院法学研究科)。

若松良樹(2005)「合理性、自由、パターナリズム」『成城法学』74号、168-220頁。

若松良樹(2008)「論争する法哲学(書評)中村直美著『パターナリズムの研究』(日本法哲学会編、法哲学年報2007年『法思想史学にとって近代とは何か』(有斐閣)154-160頁。

若松良樹(2013)「行動経済学とパターナリズム」平野仁彦・亀本洋・川濵昇編(2013)『現代法の変容』(有斐閣)445-467頁。

若松良樹(2014)「規範理論と実証理論との対話:リバタリアン・パターナリズムを手がかりに」法哲学年報『民事裁判における「暗黙知」―「法的三段論法」再考―』(有斐閣)199-201頁。