過去のパターナリズム研究会(2001年度~2010年度)

2001(平成13)年度

第93回(2001(平成13)年度秋季合宿)
2001年9月5日(水)午後3時〜6日(木)午後11時 ホテルモリノ新百合ヶ丘
報告1 子どもの刑法的保護—虐待防止法を中心に— 上野芳久
報告2 矯正理念とパターナリズム 中條晋一郎
報告3 修復的司法について 梅澤秀監
事業報告 カンバセレス資料展示会の開催について 横山謙一
第94回(2001(平成13)年度春季合宿)
2002年3月25日(月)午後3時〜26日(火)午後11時 ホテルモリノ新百合ヶ丘
報告1 医療事故と医師の報告義務—医師法21条の解釈をめぐって— 平林勝政
報告2 文献紹介:田中成明著『転換期の日本法』第6章「刑事法制における相互主体的視座の確立をめぐって—社会統制の『法化』『非=法化』との関連で—」 澤登俊雄
報告3 文献紹介:竹中勲「憲法学とパターナリズム・自己加害阻止原理」佐藤幸治先生還暦記念『現代立憲主義と司法権』所収 田中暁
報告4 文献紹介:服部高宏「『自律』概念とパターナリズム—ジェラルド・ドゥオーキンの見解を手がかりに—」岡山大学法学会雑誌49巻3=4号(2000年3月) 花岡明正

2003(平成15)年度

第95回(2003(平成15)年度春季研究会)
2004年3月23日(火)午後2時〜24日(水)午前11時 ホテルモリノ新百合ヶ丘
1日目 2004年3月23日午後2時〜午後5時
報告1 貴船原女子少年院施設見学の報告 花岡明正
報告2 子どもを取り巻く有害環境とその対策(仮題) 上野芳久
報告3 介護福祉士による患者からの痰吸引措置の違法性阻却について 平林勝政
2日目 2004年3月24日午前9時30分〜午前11時30分
報告4 フランス少年司法における市民参加―保護主義と国民参加の関係について― 高内寿夫
報告5 少年法20条に関して 酒井安行

2004(平成16)年度

第96回(2004(平成16)年度秋季研究会)
2004年10月10日(日)午前9時30分〜午後3時30分 ホテルモリノ新百合ヶ丘
午前の部 午前9時30分~午前11時30分
報告1 最近のパターナリズムに関する論文紹介 花岡明正
(1)中山・高橋[編]『ケア論の射程』(2001年)第3章:中村直美「ケア,正義,自律とパターナリズム」
(2)三島・稲垣・初宿[編]『人間の尊厳と現代法理論 ―ホセ・ヨンパルト教授古希祝賀―』(2000年)所収:服部高宏「法システムと『思い遣りの倫理』看護倫理をめぐる論議を手がかりに」
(3)田中成明[編]『現代法の展望 ―自己決定の諸相―』(2004年)所収:服部高宏「ケアの専門職と法・倫理―Pflegeberufeの理念・倫理・制度をめぐって―」
午後の部 午後1時30分~午後3時30分
報告2 少年法制における警察の役割について 澤登俊雄
第97回(2004(平成16)年度春季研究会)
2005年3月26日(土)午後12時30分〜午後8時30分 國學院大學たまプラーザキャンパス1号館第1会議室
報告1 社会福祉学(論)の立場から自己決定とパターナリズムを考える:同意は介入の根拠たりえるか?― 樋澤吉彦
報告2 社会福祉・ワークフェア・パターナリズム 秋元美世
報告3 最近の少年法改正の動向と『司法福祉』 澤登俊雄

2005(平成17)年度

第98回(2005(平成17)年度春季研究会)
2006年3月25日(土)午後3時〜26日(日)午前11時
1日目 2006年3月25日(土)午後3時〜午後6時 國學院大學たまプラーザ校舎
報告1 「子どもの権利論の意義と課題」 大江洋
報告2 「法的パターナリズムと人間の合理性・選好―Behavioral Law and Economicsの洞察と反・反パターナリズム―」 瀬戸山晃一
2日目 2006年3月26日(日)午前9時〜午前11時 ホテルモリノ新百合ヶ丘
報告3 「第12回ユネスコ国際生命倫理委員会(IBC)総会の記録―「生命倫理と人権に関する世界宣言」に寄せて」 奥田純一郎

2006(平成18)年度

第99回(2006(平成18)年度春季研究会)
2007年3月10日(土)午後4時〜午後7時 國學院大學渋谷キャンパス若木タワー5階0503演習室
報告1 パレンス・パトリエ思想の淵源 吉中信人
報告2 韓国の少年犯罪の動向と青少年非行関連法規 崔鐘稙 (CHOI Jong Sik)

2007(平成19)年度

第100回(2007(平成19)年度春季研究会)
2008年3月21日(金)午後1時30分~午後6時30分 國學院大學渋谷キャンパス若木タワー5階0503演習室
報告1 心神喪失者等医療観察法における強制的処遇とソーシャルワーク 樋澤吉彦(長野大学)
報告2 リパタリアンなパターナリズムの可能性についてCass R. Sunstein他のLibertarian Paternalism論を題材に 瀬戸山晃一
報告3 最近の憲法学でのパターナリズム論について 小泉良幸「自己決定とパターナリズム」、岩波講座憲法2人権論の新展開169頁以下所収、を中心に 花岡明正

2008(平成20)年度

第101回(2008(平成20)年度春季研究会)
2009年 3月21日(土)午後2時~午後6時30分 國學院大學渋谷キャンパス若木タワー5階0508演習室
報告1 英国における子どもの手続上の代理―私法の家族手続を中心に 許末恵
報告2 ‘尊重’の前に—能力としての自律— 石川時子
ディスカッション 話題提供:最近のパターナリズムをめぐる言説の動向 瀬戸山晃一
(1)『談』No.83特集:パターナリズムと公共性」
(2)サンステイン教授の京都セミナー(2008年6月)

2009(平成21)年度

第102回(2009(平成21)年度秋季研究会)
2009年12月12日(土)午後2時~午後5時30分 國學院大學渋谷キャンパス若木タワー5階0505演習室
報告 医療倫理関連学会での議論動向とコメント~日本「医学哲学・倫理学会」「生命倫理学会」「医事法学会」の大会・総会に出席して~ 瀬戸山晃一
意見交換 テーマ ケアとパターナリズム 話題提供者 花岡明正
第103回(2009(平成21)年度春季研究会)
2010年3月27日(土)午後2時〜午後6時30分 國學院大學渋谷キャンパス若木タワー5階0505演習室
報告1 パターナリズム問題が現れる場面 花岡明正
報告2 ヘタ・ハイリHeta Hayry『医療パターナリズムの諸限界The limits of Medical Paternalism』(1991)の内容紹介 横山謙一
報告3 医療におけるパターナリズムが正当化される条件は? 五十嵐雅哉
報告4 援助におけるパターナリズムと自律・自己決定尊重原則の再考 石川時子
報告5 子ども家庭福祉行政実施体制の再構築の必要性の考察~子どもの立場から~ 佐藤まゆみ

2010(平成22)年度

第104回(2010(平成22)年度秋季研究会)
2010年9月25日(土)午後3時〜午後6時 國學院大學渋谷キャンパス若木タワー5階0502演習室
報告1 パターナリズムの措定する善 花岡明正
報告2 話題提供:リバタリアン・パターナリズムをめぐる議論~研究会参加レポートと文献紹介など~ 瀬戸山晃一
報告3 心神喪失者等医療観察法とソーシャルワークの親和性あるいは相補性について 樋澤吉彦
2010(平成22)年度春季研究会 休会
3月11日発生の大地震の影響で休会