平成28年度 講演・発表の実績
- 第444回京都府立医科大学三水会(H28/5/18@京都府立医科大学)
講演(依頼)「学際的学問としての生命倫理学と医学教育〜人文社会科学の意義と医療や医学研究におけるパターナリズム〜」 - 平成28年度京都府立医科大学学友会奈良支部総会(H28/6/11@ホテル日航奈良)
講演(依頼)「医療倫理における患者の同意とパターナリズム」 - 第35回日本医学哲学・倫理学会大会(H28/11/5@兵庫県立大学 明石看護キャンパス)
発表「臨床研究とパターナリズム:被験者の同意取得におけるパターナリスティックな諸制約」 - 第28回日本生命倫理学会年次大会(H28/12/3-4@大阪大学 吹田キャンパス)
発表「遺伝的情報のプライバシーと遺伝子差別禁止法」 - 関東医学哲学・倫理学会総合部会(第261回)12月例会(H28/12/10@東洋大学 白山校舎)
発表(依頼)「医療と法と倫理~基本原理間の対立調整とパターナリズム論からの考察~」 - 日本医学哲学・倫理学会 公開講座「『気づき』からはじまる臨床倫理―治療方針をめぐるよりよい意思決定のために」(H29/1/22@御茶ノ水ソラシティ ソラシティカンファレンスセンター)
講演(依頼)「法哲学の視点から事例検討のあり方について考察」 - パターナリズム研究会(H29/3/12@國學院大学)
報告「パターナリズムに関する文献のレビュー」
- 「総説 非医学系倫理審査委員の現状と役割」『京都府立医科大学雑誌』第127巻第7号, pp. 443-454(H28/7)
- 「非医学系委員の立場から倫理委員会の質保証を考える〜全国倫理委員対象アンケート調査結果を踏まえて〜」『メディカルエシックス52』,pp. 45-58(H28/7)
- 「医学研究の倫理審査委員会における非医学系倫理委員の意義の役割」『医学哲学 医学倫理』第34号,pp. 79-82(H28/9)
- 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) 研究公正・法務部インタビュー(H28/6/17)
AMED事業、研究公正について
高い人権意識を有した医療従事者と研究倫理規範を備えた医学研究者の育成を目指して
Recent Topics
2023.10
令和5年度 出張一覧
●「遺伝情報のプライバシーと遺伝子差別の法規制」学会大会
シンポジウム「ゲノム医療法の諸問題」
日本医学哲学・倫理学会年次大会(東京)
2023.10
●「雇用・労働領域での遺伝情報の取り巻く利用や差別的取り扱いへの意識調査」(東京)
日本医学哲学倫理学会年次大会
2023.11
●法科大学院における「医事法」・「生命倫理と法」
教育の現状と課題
日本医事法学会年次大会(東京)
2024.12
●「保険領域での遺伝情報の取り扱いへの意識調査」
日本生命倫理学会年次大会(東京)
2024.4
●「臨床倫理教育」
日本臨床倫理学会大会シンポジウム(東京)
2018.08.30
平成30年度 出張一覧
平成30年4月18日(水) 第1回臨床研究審査委員会 大阪大学医学部附属病院未来医療開発部 平成30年7月2日(月)~ 7月3日(火) 第57回医学系大学倫理委員会連絡会議 仙台勝山館
2018.08.30
平成30年度 講演・発表の実績
招待講演 2018年度第2回ヒトゲノム研究倫理を考える会-遺伝情報に基づく差別について考える-(2018/8/24@大阪大学(吹田キャンパス)) 講演題目「遺伝子差別禁止法の意義と争点」 学会・研究会発表 論文・その他の ・・・
2018.08.09
平成30年度「倫理学」シラバス
Ⅰ 教育の目的と方針 医学科生対象の選択必修科目ということもあり、生命倫理学(医療倫理学、臨床倫理学)を中心に、具体的な現代医療をめぐる問題を題材に講義を行う。 そもそも倫理学とは一体どのような学問分野であり、医歯薬学や ・・・
2018.08.09
平成30年度「現代正義論」シラバス
Ⅰ 教育の目的と方針 この講義で考察する正義とは、Justice, Fairness(公正)の意味であり、正義論とは、自由と平等・不平等(格差)や差別をめぐる議論と論争のことである。現代社会では以前にも増して多様な価値観 ・・・
2018.08.09
平成30年度「医療倫理学」シラバス
Ⅰ 教育の目的と方針 諸君は、医師として将来、臨床の現場で様々な多くの倫理的な諸問題に直面することが不可避である。包括的な地域ケアシステムの推進や多職種でのカンファレンスが欠かせない現在の医療現場において、「臨床倫理」は ・・・